【豊川】10ヶ月続く膝の痛みが改善しない本当の理由|膝だけを治療しても良くならない“4つの盲点”とは?

【豊川】10ヶ月続く膝の痛みが改善しない本当の理由|膝だけを治療しても良くならない“4つの盲点”とは?

「階段がつらい」
「立ち上がるたびに膝が痛む」
「膝が伸びなくて、歩き始めが特につらい」
「整形外科でヒアルロン酸を続けたけれど良くならない」

こうした相談が、とだ整体院には毎日のように届きます。

今回ご紹介するのは、
約10ヶ月も膝の痛みが続き、仕事にも日常生活にも支障が出てしまっている70代の庭仕事の方のケース。

  • ヒアルロン酸注射

  • 超音波治療

  • YouTubeのストレッチ

…いろいろ試しても改善しなかった症状が、なぜ変化し始めたのか?

その「改善の鍵」は、膝だけではなく 身体全体のバランス にありました。


■ 痛みが続いた背景:膝が悪いのではなく“膝に負担が集中する状態”だった

今回のケースは、整形外科で変形性膝関節症を疑われたものの、
治療効果は実感できず、日常生活の制限が増えるばかりでした。

痛みが強いのは、

  • 膝の内側

  • 膝裏

  • ふくらはぎに突っ張る感覚

さらに、膝はまっすぐ伸びず“常に曲がった状態”。

しかし、検査と動作チェックを行った結果、痛みの原因は膝そのものではなく、
次の 4つの複合的な問題 が重なっていることが分かりました。


■ 原因① 足裏の機能低下(扁平足化)

足裏は本来、地面からの衝撃を吸収する“クッション”の役割を果たします。

しかし今回の方は、扁平足気味で足のアーチが低下しており、

  • 衝撃が膝へダイレクトに伝わる

  • 歩行が不安定になる

  • 足首が内側に倒れ、膝の内側に負担

  • O脚を助長

という悪循環が起きていました。

さらに、実寸24.5cmに対して 26cmの大きすぎる靴 を使用。
靴ひもも緩く、足元が完全に不安定な状態でした。

膝の痛みが改善しない理由として、足元の問題は非常に大きい要因です。


■ 原因② 体の硬さ(特に脇腹・体側)

痛みのチェックを行うと、

  • 脇腹

  • 体側

  • 腰回り

が極端に硬く、身体の“しなり”がほとんど出ない状態でした。

体側が固いと、

  • 歩くときに体が回らない

  • しなやかに体重移動できない

  • 一歩ごとに膝だけに負担がかかる

という動きになります。

膝痛の改善には「膝を治す」よりも、
体側を柔らかくして体重移動をスムーズにする
ほうが効果が出やすいケースが非常に多いです。


■ 原因③ 筋力低下(腹筋・お尻の筋肉)

体幹が弱いと、膝への負担を吸収できません。

今回のケースでは、

  • 腹筋の弱さ

  • お尻の筋肉(特に中殿筋)の弱さ

が顕著でした。

お尻が弱いと脚を横から支えられず、
膝の内側がねじれて痛む典型パターン に進行します。

膝痛の多くは「お尻の筋肉の弱さ」が根本原因です。


■ 原因④ 歩き方の癖(下を向く・小股歩き)

歩行チェックをすると、

  • 下を向いて歩く

  • 小股でチョコチョコ歩く

  • 膝が曲がったまま伸びない

という癖が見られました。

これは膝の内側に大きなストレスをかける歩き方で、
O脚を助長し、改善を遅らせる大きな要因になります。

大きく、サッと歩くことができれば、膝の負担は一気に減ります。


■ なぜ整形外科やYouTubeでは改善しなかったのか?

理由はシンプルです。

✔ 膝だけにアプローチしていたから

整形外科で行われたのは

  • ヒアルロン酸注射

  • 電気治療

  • リハビリ

YouTubeでは

  • さまざまなストレッチ

  • 膝周りの筋トレ

しかし、今回のケースは膝ではなく

  • 足裏

  • 体幹

  • 歩き方

  • 体側の硬さ

が原因。

膝をいくら治療しても、原因が残っている限り改善しないのは当然です。


■ とだ整体院が提案した“根本改善プログラム”(3ヶ月)

今回のケースでは、
次のステップで改善計画を立てました。


● ① 週1回の整体(12回)

ポイントは「膝を触るだけでは終わらない」こと。

  • 脇腹の柔軟性

  • 体のしなり

  • 体幹(腹筋)

  • お尻の筋肉

  • 足首・足裏

  • 骨盤の安定

を総合的に整えることで、膝への負担が自然と減っていきます。


● ② 歩行改善指導

  • 顔を上げる

  • 大股で歩く

  • 膝を伸ばす練習

“膝に優しい歩き方”を身につけるのが改善の近道です。


● ③ 靴の指導とインソール

必要に応じて、カスタムインソール(22,000円) を作成。

足裏の機能が戻れば、

  • 膝内側の負担減

  • ふらつき改善

  • 歩きやすさUP

が期待できます。


● ④ 宿題セルフケア

毎日行うのは3つだけ。

  • 脇腹のストレッチ

  • 足のグーパー運動

  • お尻と腹筋の軽いエクササイズ

YouTube並みの“情報の洪水”ではなく、
「これだけやればOK」 のわかりやすい宿題を出すことで継続しやすくしています。


■ 期待できる未来(改善ゴール)

3ヶ月後を目標に…

  • 膝がまっすぐ伸びる

  • 階段の登り下りがラクになる

  • 庭仕事に完全復帰

  • 脚立作業もできる

  • 趣味のボウリングも再開

  • 日常生活の不安がなくなる

これが最終目標です。

痛みが長引くほど「治る気がしない…」と思いがちですが、
原因を正しく見極めれば改善は十分可能です。


■ まとめ|膝痛は“膝以外”を治さないと改善しない

今回のケースで分かる通り、膝痛の真の原因は

  • 足裏

  • 体の硬さ

  • 体幹

  • 歩き方

に隠れていることが多く、
膝だけを治療しても改善しないのは当然です。

とだ整体院では、
「膝を治す」ではなく「膝に負担のかからない体をつくる」
ことを大切にしています。

長く続く膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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